趣味の硬式テニスを生かし、硬式テニス用品のネットショップ ビーバームを開業し起業した元サラリーマンです。開業までの道のりや、開業後の日々の出来事を気ままに書いています。

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ナダル初優勝、フェデラーの6連覇を阻む
テニスのウィンブルドン選手権最終日は6日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで男子シングルス決勝が行われました。

全仏オープン覇者で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が、6−4、6−4、6−7(5−7)、6−7(8−10)、9−7のフルセットで第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を破り、初優勝を果たしました。

同年の全仏、ウィンブルドン連続制覇は、1980年のビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来28年ぶりのことです。

全仏とウィンブルドンの両方で優勝することは、とても難しいです。
長い歴史の中で過去9人しか達成していません。

赤土と芝という特色が大きく異なるテニスコートで、しかもこの2つの大会はわずかに2週を空けただけで開催されるためです。

ほとんどの場合、クレーコートのような遅いコートを得意とする選手は、芝のような速いコートは苦手にしています。

逆もまたしかりです。

かつて史上最高のオールラウンドプレイヤーと言われたピート・サンプラス(アメリカ)は、芝のコートが得意でウィンブルドンは7回優勝しましたが、クレーコートは苦手で、全仏オープンはベスト4が最高でした。

ナダルのすごいところは、クレーコートでは現在ほぼ無敵の状態にもかかわらず、全く特色の異なる芝のコートで、しかも5連覇中のフェデラーを破ったことです。

ものすごい適応力だと思います。

ちなみに、スペイン男子の優勝は1966年のマニュエル・サンタナ以来42年ぶり2人目の快挙です。

一方のフェデラーですが、やはり2セットダウンとなった時点でかなり苦しかったですね。

フルセットに持ち込んだのは王者の意地でしょう。

ナダルにストロークでバックを攻められて、リズムを崩されていたように思います。

フェデラーは決してバックが苦手なわけではないのですが、ナダルの強烈なエッグボールがバックに来ると、さすがにフェデラーでも苦しいんでしょうね。

フォアに回り込んだり、ストロークでの打ち合いを避けてネットへ出たりして対抗しようとしていましたが、結局は押し切られました。

フェデラーのこの大会の連勝は40で、芝コートでの連勝は65でストップしました。

これで今年のグランドスラム大会は3つ終わりましたが、フェデラーはまだ1つも優勝していません。

ここ数年のフェデラーからは考えられないことです。

昨年の終わり頃から体調が万全でないことも影響しているかと思いますが、ナダルを始めとしてまわりの選手のレベルが上がってきていることが1つの原因ではないかと思います。

今年最後のグランドスラム大会である全米オープンの結果に注目したいですね。


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